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妊活栄養外来

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当院は、日本妊活協会の活動と幸せな妊活・育児を応援しています!

  1. 当院でできる妊活アプローチ
  2. 不妊と栄養障害
  3. 治療の方法について
  4. 費用について

当院でできる妊活アプローチ

妊活中の女性の方には、
体の内側からミトコンドリアが若返り、細胞が元気になるアプローチで、
女性の体も卵子も健康になることで
自然に妊娠できる体づくりをサポートしていきたいと思います。

いくら不妊治療をしても、卵子と精子が元気でなければ、
そもそも母体が元気でなければ、受精卵は生着も成長もできません。
そこが整わない状態では、人工授精や体外受精をしても、
妊娠の成立・継続は難しいのです。

対象となる女性

  1. 器質的原因や基礎疾患がないのになぜか妊娠が成立しづらい方
  2. 不妊検査で異常がなく、「年齢のせい」と診断された方
  3. 採卵をしても元気な卵子が採取できない方
  4. 体外受精を少ない回数で成功させたい方
  5. ホルモン注射を繰り返し心身ともに疲弊している方
  6. 時間が許す限り、自然妊娠を希望される方
  7. 35歳以上で、妊娠に向けて身体作りをしたい方
  8. 卵巣機能を上げ、質の良い元気な卵子を育てたい方

対象となる男性

  1. 男性不妊と診断され、精子の数や運動率の低下、精子の奇形率が高い方
  2. 男性機能が低下している方

アプローチの方法

主に分子整合栄養医学に基づいた検査と栄養アプローチです。

1)問診と栄養学的検査を行います
2)それをもとに、食生活指導と不足した栄養素を処方します。

検査について

  1. 妊活栄養検査フル分子整合栄養医学的検査
    妊娠力を総合的に判断するために、詳しい解析が出る妊活栄養検査フルを一度は詳しく受けておかれることをお勧めします。
  2. 妊活栄養検査mini
    費用が限られている方のためのミニマムな検査です。
    最低限の項目で不足している栄養素を解析します。

費用については、下記をご参照下さい。
初診時に採血をしますので、必ず絶食で受診してください!
(当日朝は、糖分のない水・お茶のみ可)
一般的な末梢血液検査・生化学検査でもある程度の解析は可能です。
血液検査の結果をお持ちの場合は、ご持参下さい。
その上で、必要な検査項目を追加して検査致します。

検査の詳細や予約可能日などはページをご参照ください。

女性不妊と栄養障害

女性の不妊の原因に多い栄養障害は、
鉄とたんぱく質や脂質、またビタミンDの低下です。

鉄の不足と不妊

一般的な血液検査で「貧血なし」と判断される場合も、
生理があるほとんど全ての女性は潜在的な鉄欠乏状態です。
ヘモグロビンが正常な場合でも、貯蔵鉄であるフェリチンが枯渇していれば
体は上手く回りません。

一般的な血液検査でフェリチンが
1桁〜20台と枯渇を示しているのに「基準値内であり問題なし」と
診断するのが通常なのですが、
この状態こそが潜在的な鉄欠乏状態です。
不妊だけでなく、月経前症候群(PMS)更年期障害が重度な方の中にも
鉄欠乏は多く隠れています。

鉄はミトコンドリアの酸化を防ぐ抗酸化酵素の活性に不可欠ですし、
エネルギー産生にも不可欠です。
エネルギー産生が低下すると細胞の代謝が低下し、
子宮内膜の正常な構造や機能が悪くなり、妊娠が成立しづらくなります。

たんぱく質やコレステロールの不足と不妊

また、たんぱく質は細胞の成長発達に欠かせませんし、
コレステロールなどの脂質は女性ホルモンや細胞膜を作るのに不可欠で、
これらが欠乏した状態では、女性ホルモンの分泌が低下し、卵子の質が低下し、受精卵の成長が妨げられます。

ビタミンDの不足と不妊

紫外線を防ぎ過ぎの女性は、ビタミンDが不足して妊娠力が下がります!
たくさんの研究報告があります。

「妊娠力に必須のビタミンD」参照

治療の方法

詳細な問診による、食生活やライフスタイルの把握と消化管栄養診断を行った上で、
食生活のアドバイスと共に、必要な栄養素を処方します。

当院で扱う栄養素は医療機関専用の高い品質にこだわったものです。

鉄剤について

鉄については、残念ながら吸収が悪く、鉄の多い野菜や海藻をいくら食べても十分量は採れないのが問題です。

鉄には「ヘム鉄」「非ヘム鉄」「無機鉄」があり、
ヘム鉄は動物性たんぱくに包まれた状態の鉄で、
最も吸収効率が良く体に取っても安全です。
肉や魚に多く含まれ、10〜30%が吸収されます。

非ヘム鉄はほうれん草や小松菜、ひじきなどの植物に含まれる鉄ですが、
吸収効率が悪く5%以下。
食品中の鉄が多くても、体に吸収されるかどうかは別問題です。

また、鉄はむき出しの状態では体にとって毒なのですが、
市販の安い鉄のサプリなどはむき出しの無機鉄を原材料にしていることが多いので、
注意が必要です。
保険診療で処方できるのは、「クエン酸第1鉄」というタイプの鉄剤ですが、
胃酸に反応すると無機鉄に変わるので酸化反応によって胃腸障害が出やすく、
吸収も悪くなるので便に排泄されると真っ黒になります。
また、過量の鉄が大腸に届くと、悪玉菌のエサになり、腸内環境悪化につながります。

ヘム鉄をお勧めしています

機能性や安全面、効率を考えると
鉄欠乏の女性は、食事は十分にバランスをよくした上で、
ヘム鉄を補うのが建設的と考えます。
この場合は自費になります。
上記の理由から、100%のオススメではありませんが、
費用面などを考慮して一般的に使う鉄剤を処方することも可能です。

たんぱく質や脂質について

また、たんぱくやコレステロールなどの脂質は、
ご自分で出来る栄養指導を行います。

これらは卵子の細胞を作る大切な構成要素なので、特に大切です。

食事では十分に補えない場合は、効率的に吸収ができ、必須アミノ酸をバランスよく含んだプロテインアミノ酸製剤、また細胞の若返りにかかせない質の良い魚の油(EPA/DHA)などを処方できます。

ビタミンA/Eについて

卵子の質や胎盤の状態を良くするためには、ビタミンAやEも必用です。
ビタミンAは過剰になると胎児の奇形を招くと言われていますが、
天然で未精製の状態のものを摂る限りは、体は必要な分だけ吸収し利用するため問題になりませんし、むしろ妊娠には必要です。

ビタミンEは卵子の細胞の酸化を防ぎ、質を良くすることに役立ちます。

ビタミンDについて

まずは、思い切って日光に当たること。

「妊娠力に必須のビタミンD」をご参照ください。

男性不妊に必要な栄養素について

精子はとにかく酸化ストレスに弱いのが特徴です。
飲酒やアルコールは酸化のリスクを高めます。
男性不妊には、抗酸化物質が必要です。
男性不妊に不足が疑われる必須栄養素は以下。

  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • 亜鉛
  • セレン

当院で処方する栄養素について

  • 医療用に特化した高濃度・高純度・高品質な製品
  • 天然の原材料にこだわり、低温製法活性を維持
  • 増量剤など不要な添加物不使用
  • 非遺伝子組み換え(NONGMO)
  • 相互作用や環境による劣化や酸化を抑える製法
  • 吸収や成分の劣化に配慮した天然成分によるコーティングや天然抗酸化剤を配合

市販されているサプリメントは、必ずしも効果を発揮するとは限りません。
医療用においても、その品質は様々です。
当院では、治療として積極的に効果を発揮する栄養素を厳選しています。
市販の安価な製品と比較して、高価にはなりますが、栄養素の量や作用の費用対効果を考えると必ずしも高価とは言えません。

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費用について

基本的には自費診療になります。
本気で取り組みたい方・費用に余裕がある方は、妊活栄養検査フル(分子整合栄養医学的検査)による詳しい解析をお勧めします。
費用に余裕がない方用に、妊活栄養検査miniもご用意しております。

  1. 検査費用
    1)妊活栄養検査フル(分子整合医学的検査):13000円
     オプション1:ヘリコバクターピロリ・萎縮性胃炎検査:1500円
     オプション2:甲状腺機能検査:4000円
     オプション3:活性型ビタミンD3検査:2000円

   2)妊活栄養検査mini:3550円
    オプション1:ヘリコバクターピロリ・萎縮性胃炎検査:1500円
    オプション2:甲状腺機能検査:4000円
    オプション3:活性型ビタミンD3検査:2000円
    オプション4:食後高血糖検査:1000円

  2. 解析+レポート作成費用:5000円
   フルの場合:初回は必須・2回目以降は任意
   mini版の場合:任意

  3.診察・問診・カウンセリング費用
   初回診察・問診:通常価格 5500円
   再診・カウンセリング:通常価格 5500円

  4.栄養素費用:数千円〜数万円程度/月
   検査にて栄養素の欠乏が認められた場合に、必要な栄養素を処方します。
   不妊の場合、複数のビタミンミネラルの不足が認められ、
   短期間で効果を発揮する為の最低限で3万円程度必要になるケースが多いです。
   3〜6ヶ月が治療効果判定の目安です。

  トータルで必要な金額は、1.+2.+3.+4.の合計金額になります。

検査の性質上、残念ながら保険は効きません。
当然、保険診療よりは費用がかかってしまいます。
当院では、妊活をがんばる皆さんに検査を受けて頂けるよう、全国平均と比較しても低めの価格設定にしております。

しっかりと効果を出すためには、十分に充足するまでは足りない栄養素を高容量摂取する方がお勧めです。
何度体外受精などを行っても、卵子そのものの質が悪く、卵巣や子宮内膜の機能が低下していては、妊娠は成立せず、多額の費用ばかりがかかります。
その分、一度しっかりと栄養素を補い、質の良い卵子を作り、育むことができる体になって、少ない回数で採卵を成功させた方がむしろ経済的とも考えられます。

しかし、妊活で既にたくさんお金を使っているなど予算が限られている場合、
費用面など諸事情含めてご相談頂けると幸いです。
ご自身、ご家族にとって、最も良い方法を一緒に考えていけたらと思います。 

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