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カンジダ抗体検査

  • candida-albicans

原因不明と言われる慢性的な症状や疾患に、隠れたカンジダ感染がある場合があります。
一般的な検査では何も原因がないと言われたのに、以下のような不調が治らない場合に、カンジダ菌の感染の有無を確認すると解決策が見つかるかも知れません。

隠れたカンジダ感染が起こしうる症状

  1. 慢性的な疲労感・倦怠感
  2. 慢性的な頭痛・頭重感
  3. 下痢・便秘・お腹が張るなどの消化器症状
  4. 食物や化学物質などに対するアレルギー
  5. 難治性のアトピー性皮膚炎などの皮膚の炎症
  6. 炭水化物や甘いものが異常に食べたい
  7. ぼんやりする、記憶があいまいである
  8. 抑うつ感などの気分障害
  9. 睡眠障害
  10. 体重減少・肥満
    など

カンジダとは何か?

カンジダは、真菌の一種である酵母の仲間です。
そのうち6種類は、ヒトの常在細菌の一種で、当たり前に皮膚や粘膜にも生息しています。
カンジダは、ビフィズス菌などの善玉菌のエサにもなるので、必ずしも悪い働きをするわけではありません。
ところが、免疫が低下する要因があると、安全なはずのカンジダが異常繁殖して、体に病気や不調を起こすことがあります。

カンジダが繁殖しやすい要因は、
  1. 抗生物質の使用
  2. 女性ホルモンのアンバランス
  3. 糖質や炭水化物が過剰な食事
  4. 糖尿病
  5. 甲状腺機能低下
  6. 免疫低下:疾患やステロイド剤の内服、幼少期・高齢者、妊娠中
  7. アルコールの過剰
  8. ストレスの過剰
  9. 便秘・下痢・ガス・腹部膨満
    など・・・

カンジダ抗体検査

この検査はELISA法によるカンジダ抗体検査です。
カンジダに対してのIgM、IgG、IgA抗体、と血清中のカンジダ抗原を測定します。

●IgM抗体: 現在の感染を反映。 
●IgG抗体: 過去の感染、持続的な感染を反映。
●IgA抗体: 深部ではなく、表在性のカンジダ感染を反映。

症状と合わせて、総合的に判断します。
症状や疾患に合わせて、以下の検査と合わせて受けられることで原因が確定しやすくなります。

治療・指導

カンジダ感染が陽性であった場合は、カンジダに餌を与えない食事方法と同時に、カンジダの抗菌が必要になります。
食事指導では、普段の食生活をお伺いしながら、

  • カンジダが好きな砂糖などの甘いもの・フルーツをカット
  • イーストを使った小麦製品をカット(パンやビールなど)
  • 芋類や炭水化物もなるべく減らす
  • 禁酒
  • 除菌を妨げる乳製品をカット
  • カンジダに殺菌効果のあるカプリル酸を含むココナッツオイル摂取

などを指導します。

処方

2つの選択があります。

  1. 抗真菌剤
  2. オリーブ葉エキス

カンジダ菌の殺菌については、抗真菌薬を処方するのが一般的です。
カンジダの種類によって効きやすい抗真菌剤がありますが、培養や感受性検査などを併用して効きやすい薬剤を選択したり、疾患によって効きやすい薬剤を選択したりします。
カンジダ感染が確認された場合は、保険適応になります。

しかし、抗真菌剤では、常在菌として体に必要な真菌類までも殺菌してしまうリスクがあります。
また、薬剤なので、副作用が起こる可能性も当然あります。
種類によっては、肝機能などをチェックしながら投与していきます。

代替策として、当院ではオリーブ葉エキスもご紹介しています。
常在菌になるべく影響を与えないように、ヨーロッパで愛用される天然の抗生物質と言われるオリーブ葉エキスです。

オリーブ葉エキスは、ヨーロッパでは医薬品として病院で処方が可能な国もあります。
有効成分オーレユーロペンを多く含有した良質なオリーブ葉エキスを処方します。

用法用量:1日3回 1回1000mg
最低4週間の摂取が必要です。
保険適応外です。(費用は下記)

カンジダ除菌に伴う注意

カンジダ除菌中は、カンジダが死に細胞が壊れる際にダイ・オフ現象が現れる可能性があります。
カンジダの持つ毒性成分・アセトアルデヒドやアンモニアなどが外に溢れ出る為であり、除菌が成功している証拠でもあります。
しかし、不快な症状として、

  • 嘔気
  • 腹痛
  • 下痢・便秘
  • 腹部膨満・ガス
  • 頭痛・めまい
  • 倦怠感
  • 湿疹・蕁麻疹
    など

が現れる可能性があります。

対策として、

  • たくさん水分を取る
  • ビタミンCやマグネシウムを摂取する
  • 症状改善まで投与量を減量する

などがあります。

受診の流れ

  • 必ずお電話で受診予約をお取りください。
    検査の準備が必要になりますので、1週間後以降の予約日をお取りください。
  • 予約日に受診頂き、問診と血液検査を行います。
  • 検体が検査会社に到着後、2~3週後に結果が送付されてきますので、それ以降に再診予約を取って頂き結果説明をします。

木曜日・土曜日AMの桐村の診察時間にご予約下さい。

費用(税込)

自費診療になります。
以下の合計費用がかかります。

検査費用
  • カンジダ抗体検査:22,000円
診察費用
  • 初回診察・問診:5500円
  • 結果説明・再診料金:5500円
処方費用
  • 抗真菌剤:保険適応
  • オリーブ葉エキス(/月):保険適応になりません。
     44,064円(税込)(1日3回 1回1000mg摂取の場合)
合計費用
  • 初診時:初回診察・問診:5500円+各種検査料金
  • 結果説明・再診時:5500円+処方費用

当院では現在クレジットカードのお取り扱いはありません。
現金のみで対応しております。
オリーブ葉エキスなどのサプリメントのみ、クレジットカードでお支払い頂けます。

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